歌舞伎俳優の市川海老蔵と、フリーキャスターの小林麻央が24日、都内のホテルで結納を交わした。
挙式は来年７月が有力視されているが、妊娠説が根強いため、麻央は来年の３月にはキャスターを務める日本テレビ『NEWS ZERO』を降板するのではないかと言われている。日テレにとっては後任探しが急務となっているが、候補のひとりとして麻央の実姉である小林麻耶が挙がっているのだという。
（以下引用）
確定情報ではないのだというが、日テレ内でも麻央の妊娠説は根強い。
「来年３月での『ZERO』降板が濃厚で、局上層部は麻央の後任を探しているようだ」と日テレスタッフ。
『ZERO』は20～30代の男性がコアターゲットということもあり、まっさきに名前が挙がったのが滝川クリステル。ただし、滝川の場合はフジテレビ色が強すぎるということで、早い段階で対象から外れてしまったのだという。
一方、滝川にも引き受けたくない事情があるようだ。「滝クリは、レギュラー番組をもう一切やらないんだって。ちょこちょこ海外に行きたいからだそうです。だから『ZERO』のキャスターは絶対にないよ」と、女子アナ事務所関係者。
滝川の起用となれば話題性も十分だし、番組人気もこれまで以上に上がる可能性もあったとは思うのだが……。そういった事情があったのなら仕方がない。
そこで浮上したのが、麻央の姉である麻耶の名前だ。
「『どうせだったら麻耶でいいんじゃないか』という声は確かにあります。妹の後任が姉ならインパクトあるしね」と前出の日テレスタッフ。
しかし麻耶といえばつい最近、キャスターを務めている『総力報道！THE NEWS』の来年３月での打ち切りが決まったばかり。評価は散々で、「ニュース向きじゃない」と失格の烙印を押されたばかりなのだが……。
「『THE NEWS』に比べ『ZERO』のほうがタッチが軽い。バラエティでは抜群の才能を見せる麻耶も活躍しやすいはず。姉妹で同じフリーアナ事務所所属だから、妹が結婚で番組に穴をあけたら、その『お詫び』として姉を格安ギャラで獲得できるのでは」と某放送作家は語る。
もし麻耶が本当に格安のギャラで引き受けるのであれば、実現する可能性は高い。テレビ不況ということもあり、テレビ局はできるだけギャラによる出費を抑えたいからだ。
同様にギャラ削減の意味もかねて、自局の女子アナを起用するという声も。
古市幸子アナや馬場典子アナといったベテラン女子アナの名前が挙がるなか、コンドーム写真事件で干されてしまった夏目三久アナの名前も浮上しているのだという。
「夏目アナを、『ZERO』で再生してはどうかという声もあります。いまならレギュラー番組も少ないから、使いやすいし」と前出の日テレスタッフ。
はたして麻央の後任選ばれるのは麻耶なのか、夏目なのか、それとも…。後任人事に注目が集まるところだ。（引用元：東スポ）
