2009年8月22日土曜日

押尾学がホステスの携帯取り上げる!?

合成麻薬MDMAを使用したとして逮捕された押尾学容疑者(31)。一緒にクスリを飲み、亡くなった銀座ホステスの女性Tさん(30)が、死の直前、親友に電話していたという話が浮上している。しかも、押尾に「警察に電話するな、救急車も呼ぶな」と言われていたという。

(以下引用)
「3日の夕方すぎ、Tさんの大親友の女の子が、動転した様子で電話してきました。『あげは(Tさんの源氏名)ちゃんが死んだよ!』というのです。彼女は、2日夜に亡くなる直前のTさんから電話をもらっていた。『いま、六本木ヒルズに押尾学といるんだけど、押尾が逃げちゃったの。具合が悪くてヤバイ。助けてほしい。いますぐ来て』と言われたというのです 」(Tさんがかつて在籍したクラブの経営者)

親友が六本木に向かう途中、再びTさんから電話があった。彼女は呂律が回らない様子だったが、苦しそうにこう話したという。
「押尾に(携帯)電話を隠されてた(ので連絡できなかった)。『警察に電話するなよ。救急車も呼ぶな。絶対にバカなことはするなよ』と脅されて怖かった。でも(具合が悪くて)、もうダメかもしれない」

親友が六本木ヒルズに着くと、部屋には蒼い顔をした男性がいた。押尾が在籍していたレコード会社・エイベックスのマネージャーだという。そして、Tさんはすでに息途絶えていた。

マネジャーらが消防に通報したのは2日午後9時19分だが、その直後、押尾の所属するエイベックス関係者にいっせに連絡が入った。
「押尾がトラブルを起こし、マネジャーとケンカしている。六本木近辺にいるスタッフは、全員六本木ヒルズに集合しろ」というのである。続けて、「押尾が逃げようとしているから、絶対に逃がさないように包囲網を張れ」という指示も出た。
(引用元:週刊現代)

亡くなった女性の親族が、「警察は事件性はないと言うのに、娘の携帯を返してもらえない」と言っていたが、クスリの入手ルートや、彼女が死の直前、電話で助けを求めたことがわかる重要な手がかりを警察は持ったままということになる。このクラブ経営者の話が本当なら、押尾は具合の悪い彼女を部屋に放置したことで、亡くなってしまった可能性もあるのでは。押尾も彼女がまさか死んでしまうとは思わなかったのだろうか。それにしても、警察からははっきりとした情報が出てこない。同誌によると、押尾は警察幹部とも付き合いがあったという。果たして事実が明るみになるときはくるのだろうか。