2009年8月23日日曜日

酒井法子「三人の母」と不幸な生い立ち…酒井法子の「悲しい半生」

「普通の家庭を築きたかった」覚せい剤取締法違反で逮捕された酒井法子。父親も弟も暴力団関係者と言う極道一家に生まれ、「3人の母」を持つ複雑な環境で育った酒井法子の悲しい半生を綴ったアエラの特集記事が話題になっている。

酒井法子は一人目の母、つまり実母とは両親が離婚したために2歳の時に離れ離れに。そのため酒井法子は実母の顔を「まったく覚えていない」という。二人目の母は里親だ。小学生時代に酒井法子は父親のお姉さんの家に里子に出されている。酒井法子が里子に出された時期と酒井法子の弟が生まれた時期が重なる。弟の誕生が酒井法子の居場所を実の家から奪ったのだろうか。そして三人目の母は「継母」里子に出された酒井法子だったが、小学校を卒業する直前に父親が再婚。酒井法子は小学校卒業間際の6年生3学期に三人目の母と暮らすために転向することになったという。

そんな複雑な家庭環境で育った酒井法子にもようやく幸せが。中3の時に友達に誘われて受けたコンテストで特別賞を受賞し芸能界デビュー。不遇な生い立ちから脱却したかと思いきや、その後も酒井法子に不幸は襲いかかる。

アイドルとしてブレイクした間もない1989年、父親が自動車事故で死亡。その後「ひとつ屋根の下」などで女優と活躍し、人気脚本家の野島伸司と結婚直前まで行きながらも突然の破局。さらに高相祐一と結婚、出産を経て芸能界に復帰した2000年には担当マネージャーが事務所で自殺。

不幸な生い立ち故に「普通の家庭」を夢見た酒井法子が辿り着いたのは、結局最悪の場所だったようだ…
(引用元:アエラ)

流行となったのりピー語や酒井法子のキャラクターからはかけ離れた、暗く、悲しい半生ですね。子供のことを本当に考えていたと言う話があちこちから出ていますが、それならば最後までクスリなどに手を出さないで欲しかった。