2010年12月15日水曜日

ビートたけし『キムタク ヤマトなんて見ないって』!

ジャニーズの人気グループSMAPのキムタクこと木村拓哉の主演映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」をビートたけしがブッタ斬った。

ビートたけしは、「今さら見ない」と酷評し、一般視聴者は「公共の電波の私物化」と批判、
評論家は「マンガチック」と批評した。
(以下引用)
木村拓哉主演の「ヤマト」が公開されたね。 これTBSが出資してんだろ?
まあオレもTBSで番組やってるからあんまり悪口言えないけど、
映画に関しては民放各局ともおかしいよね?

キムタクもテレビで宣伝しまくってるけど、テレビ局がやる映画っていうのは、
ただ宣伝して強引に客を入れるだけ。作品の中身なんてどうでもいいんだから。

「ヤマト」もあれだけ宣伝して金かかってるから、相当客が入らないとダメなんでしょ。
興収70億いかないと赤字なの?
オレこないだ40億もいかないって聞いたけどね。

まあ今さら「ヤマト」の実写版なんて見ないって(笑)。

ちょっと考えれば「ヤマト」にキムタクが出れば、
どの程度のものになるか見当つきそうだけどね。
(引用元:東スポ)

キムタクは、「ヤマト」を「よゐこの無人島0円生活」(テレ朝系)「世界ふしぎ発見!」(TBS系)、「徹子の部屋」(テレ朝系)など民放27番組に出まくって宣伝した。

新聞の読者投書欄には批判の声が届いているという。
(以下引用)
批判がたくさん来てます。
『なぜ彼に公共の電波を私物化する権利があるのか』、
『こんな横暴を許すほど今のテレビ業界は腐っているのか』、
『実力ではなく金の力で成功を勝ち取ろうとする魂胆が透けて見える』
といった感じで、届いた意見の全部が非難の声でした。(新聞記者)
(引用元:探偵ファイル)