2010年12月28日火曜日

紅白の出演ギャラはいくら?AKB48は一人2000円ほど

12日29日からは、大晦日NHK紅白歌合戦リハーサルが行われる。
そんな大掛かり舞台である紅白の出演者ギャラはいくらなのか?

(以下引用)
NHK紅白の予算通常ベースなら3億円だ。
これから出場やに支払われるギャラはいくらなのか。

紅白では、歌手は29日のリハーサルから本番31日までの3日間、ほぼかかりっきりだが、民放に比べて驚くほどギャラが安い。演歌歌手は紅白出場がお墨付きなってよくねのコンサートのギャラを高値で維持でき、AKB48のような新人は全国区の人気者であることをアピールできるメリットがあるためだ。

まず、ギャラの総額は1000万円といわれていて、今年は44組の出場だから平均すると1組当たり23万円くらい。ただし、もちろん大御所への分配が多く、47回で最多出場の北島三郎で45万円~50万円、今年で12回の浜崎あゆみで25万円~30万円といわれている。新人は5万円が相場。

長時間歌いそうな初出場の植村花菜でも5万円、出場3回目でメドレーを歌うAKB48も同程度で、1人当たり2000円に満たない可能性がある。

予算の残り2億9000万円はセット代、バックダンサーオーケストラの出演料、弁当代、車代などに消える。当たり前だが、小林幸子などは自前で派手な衣装を用意して出場する。
(引用元:日刊ゲンダイ

(以下引用)
紅白のギャラはNHKに対する貢献度、出演度などでランク分けされ、金額が決まっているという。その金額に仰天。
紅白はリハーサルを合わせて3日間拘束されるのだが、ギャラは・・・
●Aランク 北島三郎 五木ひろし 森進一など→45万円
●Bランク 香西かおり 浜崎あゆみ SMAPなど→25万円
●Cランク 松浦亜弥 氷川きよし→15万円
●Dランク いわゆる新人(絢香など)→5万円
(引用元:12/1放送「ザ!ムーヴ」井上公造談より)

あまりの金額の低さに驚きです・・・。民放ではありえないでしょうね。
これでは、みんなが出演を拒む気持ちもわかりますし、“目玉なし”と言われても仕方ない。

ギャラが安いことで知られている紅白ですが、紅白に出演することで宣伝になり、曲が売れたりしていました。現在はどれくらいの影響力があるかわかりませんが、それでも2年連続で視聴率40%を超えているので、それなりの宣伝にはなるのかも!?

今年は嵐が司会ということもあって、アンケートの結果、若年層が「紅白を見る」と答えているとか。楽しみです。