所属事務所スターダストプロモーションから契約解除されることが明らかとなり、話題となっている沢尻エリカ(23)。彼女の女優復帰作となる予定だった、実写版『宇宙戦艦ヤマト』の森雪役が、黒木メイサ(21)に内定しました。しかし、今日発売の週刊誌『週刊大衆』は、森雪役は二転三転したあげくに沢尻さんに内定したと伝えています。正式発表前にゴタゴタのみが伝わってくるこの映画、本当に大丈夫なのでしょうか?
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女優・沢尻エリカ(23)が復帰作として出演予定だった来年公開の実写映画「宇宙戦艦ヤマト」のヒロイン・森雪役に、黒木メイサ(21)が代役として内定したことが27日、分かった。
関係者によると、森雪役は沢尻、黒木ら複数の候補が挙がっており、最終的に沢尻に内定。沢尻はプロデューサー・高城剛氏(45)と1月に結婚後、英国やスペインに約8か月、留学していたが、女優復帰に向け今月上旬に帰国した。だがその後、事務所が出演辞退を申し出たという。「―ヤマト」は来月中旬にクランクイン予定。
大物俳優が多数出演し、CGを駆使した大作になる。森雪は重要な役どころ。製作側は沢尻サイドの辞退を受け、人気・実力ともに申し分ない黒木に出演を依頼。シルバーウイーク中に話し合いを持ち、内定した。
(引用元:スポーツ報知)
同じ内容を、毎日jpさんも伝えています。これは黒木さんでほぼ確実と思っていいということでしょうか。クランクインは来月中旬となっていますし、もうこれからさらにキャスティングを変更するのは難しそうにも思えます。映画撮影の準備はすでに始まっているようです。
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「撮影期間は10月から12月まで。すでに、衣装合わせやセット作りは始まっています。製作スタッフも超豪華で、アカデミー賞を受賞した『おくりびと』のスタッフですし、監督は『ALWAYS 三丁目の夕日』の山崎貴監督です」(映画関係者)
(引用元:週刊大衆)
さらに、他のキャストの顔ぶれも少しづつ明らかになっています。
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「沖田艦長役に西田敏行、島大介役に香川照之の名前が挙がっています。他にも、橋爪功や豊川悦司らの名前が出てますが、やはり配役では、かなり揉めたようですね」(映画ライター)
(引用元:週刊大衆)
当初は、森雪役は沢尻さんの予定でした。しかし、主人公・古代進の年齢設定は18歳。その18歳の役を36歳のSMAPの木村拓哉さんが演じ、その古代進より年上で身長も高いという設定の森雪を23歳の沢尻さんが演じるというのは、かなり無理があるように思われます。そこで、いったんキムタクサイドから沢尻さんにNGが出て、代わりに名前が浮上したのは、キムタクお気に入りと評判の綾瀬はるかさんだったといいます。しかし、綾瀬さんにはプロデューサー陣がNGを出し、結局沢尻さんに戻ったと週刊大衆は伝えています。
その後に、所属事務所から出演辞退の申し出があり、結局黒木メイサさんに内定した、ということになりますね。この映画、こうしたドタバタ劇は他にもあるようで…。
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「実は監督も最初は山崎監督ではなく、映画『ローレライ』など特撮映画に定評のある樋口真嗣監督を考えていたそうです。でも、木村サイドが、戦艦メインのSF的な内容より、乗組員の人間ドラマを中心にしたいと主張したそうなんです。それで、CGも使えて、人間ドラマにも定評のある山崎さんになったそうです」(広告代理店関係者)
(引用元:週刊大衆)
『宇宙戦艦ヤマト』は、権利関係も難しくなっていて、なかなか正式発表できないという噂も聞きました。どこまでもゴタゴタですね、この映画…。しかし、18歳の役を36歳のキムタクがやるということだけでも無理なのに、それより年上の森雪役を21歳のメイサさんですか…。なんか、最初から無理すぎる設定ですね。かといって、森雪役にキムタクより年上の女性を持ってきたらもっと変になります。
そもそも主役の配役に無理がある。原作ファンは果たしてついてくるんでしょうか?。これで映画そのものがコケたりしたら…キムタクもかなりピンチですね。映画の公開は、来年12月の予定だそうです。