覚せい剤取締法違反の罪で起訴された酒井法子被告(38)と過去に交際の噂があった歌手・河村隆一(39)の証言を、11日発売の「フライデー」が報じている。
河村と酒井は交際していたのだろうか?また、酒井は当時から薬物を使っていたのだろうか・・・
(以下引用)
ウェットスーツ姿の酒井被告、歌手・工藤静香(39)の写真は、97年10月に千葉県の九十九里浜で撮影されたものという。「とんねるず」木梨憲武(47)が中心となって集まったメンバーは2人のほか、さらに酒井被告の夫・高相祐一被告(41)、そして河村だったとのこと。2人の愛のキューピッドは木梨だったと一部で報道されたが、木梨は2人が来ることも知らず、この場で愛を深めたことを知って驚いたとのこと。
そして河村は、同年に曲を提供したことから酒井被告と知り合いになったという。お互いにサーフィンが趣味だったことから意気投合、また酒井が脚本家の野島伸司(46)と破局した時期だったこともあり、2人の熱愛も噂されていた。
しかし河村は、同誌の取材に対して「彼女が薬物をやっているような兆候はありませんでした」として、さらに「(熱愛関係については)電話で話したり、食事をしたことはあるけど、そういう関係ではなかった。ぼくには別に好きな人がいましたから・・・・・・」と全否定。
しかし、その後酒井被告がクラブで目撃され、様子がおかしかったという薬物疑惑については、友人を通じて耳にしていたという河村。詳しくは「フライデー」で。
(引用元:梨元芸能!裏チャンネル)
酒井・工藤・高相・河村らの交流関係については、99年にSMAP・木村拓哉がラジオで話しており、これがヒントになりそうだ。
キムタクによると、高相と友達だった河村が酒井をサーフィンに誘ったとのこと。よって、河村が2人のキューピッドだという。また、その後に高相・酒井が工藤をサーフィンに誘ったということなので、工藤が輪に加わったのは少し後ということになりそうだ。木梨がどこで参入したのかはわからないが、「とんねるずのみなさんのおかげでした」の食わず嫌い王決定戦のコーナー(2007年6月21日)で、木梨は当時の酒井・高相の様子を語っている。
【動画】 木梨憲武がのりピーを語る→【動画】
当時から2人はいい雰囲気だったようで、木梨もうらやましそう。結局、酒井は高相と結ばれるが、当時、酒井は河村とも(恋の)噂になっていたとのこと。
河村は当時の状況について、酒井とは交際関係になかったことや、酒井が薬物を使っている兆候もなかったことを明かした。さすがにこの時期には、まだ高相も酒井も薬物には無縁だったのかもしれない。
しかし、こういった話もある。酒井が脚本家・野島伸司と交際していた頃の様子として、芸能ジャーナリスト渡邉裕二氏が以下のように語っている。
(以下引用)
彼女とはデビュー以来の付き合いがあるが、一番ショックだったのは10数年前だったか彼女がタバコを吸い始めた時だ。タバコの煙さえ嫌っていた彼女が、タバコを吸っていた時には驚いた。やはり、変化したのは大物脚本家の野島伸司と交際し始めた頃だっただろう。その後ののりピーはどんどん変わっていった。
(引用元:芸能ジャーナリスト渡邉裕二のギョウカイヘッドロック)
よって酒井は野島との交際を機に、タバコを吸いだしていたことがわかる。酒井は周囲の影響を受けやすいタイプなのだろうか。その後もどんどん変わっていったというし、(河村が人づてに聞いた)クラブでの酒井の目撃談というのも、野島や高相ら周囲の影響があってのことかもしれない。
酒井がいつごろから薬物に手を染めたのかはわからないが、きっかけはやはり身近な人物だったのかも。河村も当時の酒井を知るだけに、複雑な気持ちだろう。
97年に河村が酒井に提供したシングル「涙色」。
【動画】 酒井法子「涙色」(河村隆一作詞・作曲)→【動画】
「淋しさや時のせつなさが 私を変えてしまいそうで」の詩が、酒井にリンクしているようで切ない。