11月25日早朝に起きた市川海老蔵の殴打事件で、逮捕状が出た犯人はいまだ捕まっていないが、実は揉めたのは別の人物X氏だったという。
X氏は朝青龍騒動のときにも絡んでおり、さらに芸能人やスポーツ選手、暴力団関係者などのルートも浮上。
(以下引用)
そもそも、この夜に海老蔵が一緒に飲んでいたのは「初対面のグループ」などではなかったのである。
「海老蔵が泥酔して暴行を受けた西麻布のビルは、以前はビートたけしも頻繁に利用していたクラブもある。一緒に飲んでいたのも業界では有名な人間で、元暴走族のリーダーのXという男です。今年1月に起きた朝青龍の泥酔暴行事件の被害者です。」(ワイドショー関係者)
朝青龍事件でのXは、泥酔した朝青龍をたしなめたところ「殺すぞ」と逆ギレされ、横綱の怪力で殴られたうえ、拉致されかかっている。最終的には「2、3000万円の示談金」(相撲関係者)で解決したといわれている。
Xは過去にも六本木のクラブで海老蔵とトラブルを起こした過去があるという。
「この時も酒に酔った海老蔵が一方的に絡み始めたんです。最初のうちはXも相手にしていなかったんですが、一緒にいたXの仲間が激怒してトラブルになったんです。Xが元暴走族のリーダーだと知った海老蔵は土下座して謝ったそうですが、グループの他の人間はともかく、少なくともXと海老蔵は以前から顔見知りなんです」(クラブ関係者)
朝青龍暴行事件の被害者のXは芸能界にもルートを持つほか、暴力団関係者との関係も噂される人物だ。
今回の事件が起きた酒席には、人材派遣会社の元オーナーに未成年の女性タレントやモデルを斡旋していた元サッカー選手、有名俳優もいたという情報が流れている。
別のクラブ関係者が話す。
「Xは六本木の闇人脈に強いだけじゃなく、酒井法子や押尾学といった芸能界にも抱負な人脈を持っています」
海老蔵は28日、警察の事情聴取に対し「殴った男は知人の知り合い」「外国人風の色の黒い男だった」と認めた。
「海老蔵を殴ったとして捜査当局が追っているのは、元Jリーグのユースにも所属したことのある20代の男です。Xの弟分のような存在です」(捜査当局)
(引用元:週刊実話)
殴ったのは逮捕状が出ている26歳のハーフの男なのかもしれないが、彼はいわばボディガード的存在。
X氏にやれと言われた?
いずれにせよ、揉めた黒幕はXのようだ。この事件、果たして誰がどうまとめるのか?