歌舞伎俳優・市川海老蔵(33)が暴行を受けた事件で、妻・小林麻央(28)を最も悩ませていたのは、2人の母の間での板挟みだったと、16日発売の「女性セブン」が報じている。
(以下引用)
同誌によると、梨園関係者は「110番して救急車を呼んでしまったのがありえない。何か一大事があればまずは團十郎さんのところに、電話するか駆け込むのが順番です」と麻央を手厳しく批判しているという。
一方でテレビ局関係者は「小林家にしてみれば、もう麻央ちゃんがかわいそうで見ていられないと胸をしめつけられる思いだそうです」と、心配している様子。
役者が主役で、でしゃばる女性は嫌われるという梨園。海老蔵の母・希美子さんが大事にしているのが出ず入らずの精神で、役者の妻としての華やぎを忘れないことが重要とのこと。
希美子さんは麻央は何かあると、いちいち実家に電話したり、相談したり、困ってしまう事件直後の対応がなってなかったテレビ復帰が早過ぎると不満をこぼしているそう。
世紀の結婚ともてはやされた海老蔵と麻央の結婚だが、「10年黙って我慢できるかどうか。
離婚へのカウントダウンが始まっているようなものです」と、両家を知る人はコメントしている。詳細は「女性セブン」で。
(引用元:梨元芸能!裏チャンネル)
結婚早々に“梨園の妻”としての裁量を求められるのも酷な話だが、麻央の対応を巡って小林家と市川家の間にはそれなりの温度差がみられるようだ。
まず小林家の方だが、14日発売の「フラッシュ」は麻央に近い芸能関係者のコメントを引用し、以下のように報じた。
(以下引用)
「特に麻央の母親が、娘が落ち込んでいないか、体調を崩したりしていないか心配している。しかし本人にはなかなか連絡しづらいため、その役目を姉・麻耶に託しています。麻耶が連絡係として、しょっちゅう麻央に『大丈夫?』と電話を入れているそうです」
(引用元:フラッシュ)
麻央の母もかなり心配しているようだが、連絡係は姉・麻耶に任せているとか。その姉・麻耶と麻央のやり取りを報じたのが、12月14日発売の「女性自身」。
弱音を吐く麻央に、姉は強い言葉で叱咤した様子。麻央のピンチを家族で支えたいという雰囲気が伝わってくる。
一方で梨園の麻央に対する反応は、やや厳しいもの。「事件直後の対応がなってなかった」は、麻央の110番通報が結果的に事態を大事にしてしまった点に対する不満だろう。
また「テレビ復帰が早過ぎる」は、結婚後もテレビの仕事を続けていることに対する不満も含まれるかもしれない(麻央は、12月8日に自身がレギュラーを務める「奇跡体験!アンビリバボー」(フジテレビ系)の収録でテレビ復帰)。
“梨園の妻”としては、まだまだという反応のようだ。
幸せな結婚生活が一転、受難の連続となっている麻央だが、今後ド根性で乗り切ることができるのか、あるいは離婚の道が広がってしまうのか。暴行事件の落とし所も含め、しばらく尾を引きそうな様相。