押尾学が再逮捕され、押尾とごく親しかったDJ OZMAと、北島康介がピリピリしているという。
死亡した田中香織さんに合成麻薬MDMAを譲り渡したとして麻薬及び向精神薬取締法違反(譲渡)容疑で逮捕された押尾学が、どうのような供述をするか注目される中、押尾と交流のあった芸能関係者は、戦々恐々としているという。
押尾学は、執行猶予判決を受けてから、再逮捕されるまで、六本木のサパークラブの元ホステスと行動をともにしていた。この女性はDJ OZMAが経営するサパークラブ「M」に務めていたという。押尾学とDJ OZMAは、飲み仲間だった。サパークラブ「M」でDJ OZMAと押尾学は、朝まで騒いで飲み明かすこともあった。飲み仲間には、水泳金メダリスト・北島康介やホリエモンこと堀江貴文もいたという。
北島康介は、六本木のクラブ関係者によると、「よくタニマチらしき人に連れられて、六本木の若い美人ホステス嬢たちがいるクラブに足を運んでいた」という証言があり、押尾学やDJ OZMAと飲み歩いていた。「北島も遊び人の仲間入りをしちゃって大丈夫なのか?」と周囲が心配するほどだったという。
超一流ミュージシャンのDJ OZMAが、押尾学と薬物を使用したり、超一流アスリートの北島康介が、押尾の紹介で六本木ヒルズの”ヤリ部屋”に出入りしたりするなどということはあり得ない。しかし、押尾学は再逮捕の直前、捜査当局からの連絡に横浜にいたにもかかわらず、「九州にいるから無理」と嘘を付いたり、”押尾語録”の中で「カート・コバーンの生まれかわり」とか「東大に合格した」などと虚言を弄している。取り調べでも、どのような自供をするかわからない。
知り合いのDJ OZMAや北島康介に有らぬ疑いが掛かることが無きにしもあらず、である。DJ OZMAや北島康介に限らず、押尾と関係のあった芸能関係者はピリピリしているという。
(引用元:夕刊フジ、東スポ)