2004年10月25日、大阪・朝日放送内で起こった「島田紳助女性マネジャー暴行事件」。
5年経った今も裁判は続いており、11月には吉本興業の取締役が出廷。
紳助を証人として呼びかけるも、いまだ1度も姿を現していないという。だが、裁判は25回を超え、いよいよ本人が出てこなくてはいけないのでは?という声が高まっているようだ。
(以下引用)
紳助は、吉本興業(当時)所属のコラムニスト・勝谷誠彦の女性マネジャーA子さんの態度が気に食わない、という理由で、A子さんを控室に監禁、A子さんの頭部を何度も殴打し壁に打ちつけ、リュックで叩き、顔にツバを吐きつけた。
紳助は大阪区検により傷害罪で略式起訴され、大阪簡裁に罰金30万円を納付。謝罪会見で「僕が100%悪い」と号泣したが、ファンや関係者に対する謝罪であり、A子さんについては「取締役の人間を呼び捨て」「無礼な人間」などと発言、謝罪せず。
A子さんは現在も、PTSDや、頚椎捻挫の後遺症に苦しめられている。紳助は2か月足らずの謹慎で芸能活動に復帰したが、A子さんは2006年6月、吉本興業から「休職扱い期間が過ぎた」という理由で解雇通知が送られてきた。
「所属タレントの暴力が原因なのに、会社は私傷病扱いにし治療費も払わない。しかも”詐病”と疑っている」とA子さん。2006年8月、A子さんは紳助(傷害と名誉毀損)と吉本興業(安全配慮義務違反と不当解雇)を相手取り、計4400万円の損害賠償請求訴訟を東京地裁で起こした。
現在まで裁判は25回を数え、2009年11月には、A子さんと吉本興業の取締役が証人として出廷。紳助を証人として呼ぶことも求めているが、いまだ実現せず。紳助は最近も、生放送「オールスター感謝祭」の本番中に、若手芸人・東京03のメンバーを恫喝するなど相変わらずだが、この暴力事件については、近く司法の判断が下されることになる、と記事は結ぶ。
(引用元:週刊文春)
紳助の裁判、まだやっていたとは。これにネットでは「まあ手出した時点で負け確定だからな、判決がどの程度の内容になるかだけだな、注目は」「あれから5年?早いなあ」「吉本の歴史を調べてみろ。凄いぞ。ある意味893より怖い」「結局なんも学習してなかったのが浮き彫りになったな」などの意見が。この裁判、先日、東京03の件があっただけに判決に大きな注目が集まりそうだ。
紳助の性格について語るダウンタウンら