韓国で「愛人として囲える女性芸能人の価格別リストが存在する」との報道があり、これを中国の大手サイトもこぞって報道して問題となっている。
韓国で当初、「リスト上に載っている」としてイニシャルで報道された女性芸能人の名が、実名名指しとなっていたのがその理由なんだという。
指名を受けた韓国女優の3人が所属する事務所は今後、法的責任を問う考えだとの事。
まずは「私の頭の中の消しゴム」で有名になった、清純派女優ソン・イェジン。
次にドラマ「マイガール(05年)」で知名度を上げた帰国子女女優イ・ダヘ。
最後にドラマ「イヴのすべて(00年)」「エーゲ海の恋(05年)」で知られ、台湾進出も果たしているアイドル女優チェリム。
勝手な事をされて、所属事務所は激怒真っ最中…!
(以下引用)
記事で明かされた愛人契約のプロセスは以下のようなもの。指名された女性タレントと顧客は、高級バーや会員制クラブで会合。店のオーナーが仲介人を務め、もし顧客が女性を気に入れば顧客と仲介人の間で価格交渉に入る。その後、女性タレントは仲介人と契約をかわす。女性の収入は仲介人と折半し、顧客の個人情報や契約内容については一切口外してはならない。規則を破れば法外な罰金が待っているという。
登録制のウェブサイトなどに掲載されているという「愛人候補」の女性タレントのリストには、なにもタレントの卵や無名の新人ばかりが掲載されているわけではない。そこにはかなり知名度の高い人材も含まれているという。女性が無名の場合にはその契約料は月2500万ウォン(約185万円)程度だが、有名クラスになると月1億ウォン(約740万円)ほどにはねあがる。韓国のある匿名調査によれば、韓国の女性芸能人の12%が、こうした愛人稼業を行った経験があるという。