人気ドラマ『JIN-仁-』最終回、今年度民放連ドラ最高視聴率25.3％で有終の美とオリコンで報じられるも視聴者は最終回に納得出来ていない。視聴率が、ビデオリサーチの調べで25.3％（関東地区・番組平均）と、現時点で今期連ドラでの最高視聴率を記録したことが21日、わかった。
11月8日の第5話では、20.3％と今期連続ドラマとしては初の20％越えを達成。さらに同月29日の8話では22.3％と、常に高視聴率をキープしていた （オリコン）しかし視聴者の反応はこうだ。
「最終回のがっかり度は今世紀世界一位だな視聴者なめてんじゃねーぞ」「ｵﾁが…」「で、続きはどうなるのさ？」「最後のほうワッケワカランだった」続々とネットに書き込まれる意見は最後のオチについてのものばかり、実際１１月２３日の「日刊サイゾー」に掲載された記事が「視聴率好調のTBSドラマ『JIN -仁-』最終話が視聴者を激怒させる!?」というもの。
（以下引用）
絶好調ドラマに水を差す話が浮上している。
「つい最近、最終回の台本が上がってきたんですが、これがひどいんです。明らかに続編を意識した終わり方なんですよ。『なぜ？』と聞いたら、関係者は『来年映画があるから』と。来年3月から撮影に入るそうです。TBSお得意のパターンとはいえ、ドラマはドラマ、映画は映画にしないと視聴者の反感を買いますよ」（芸能プロ関係者）
昨日放映された最終回も数々の謎を残す内容に、ドラマも途中まではさすが今期最高視聴率ドラマ「JIN -仁-」と思わせる内容だっただけに１０時を過ぎたあたりからのオチを期待していた視聴者は残念だったはず。
同じＴＢＳ系のドラマ「ブラッディ・マンデイ」もシーズン２として放映されるのと同じく「JIN -仁-」も期待させるだけさせておいて「JIN -仁-The Movie」って感じなのでしょうか？
朝日テレビ「仮面ライダーディケイド」の最終回で「続きは映画で」というのが問題になりましたが、次回予告櫻井翔主演「特上カバチ！！」の前に「JIN -仁-」のドラマ中再三出てきたホルマリン付けの赤ちゃんがカッと目を開くシーンは完全に続きがあると期待してしまいますよね。ちなみに今回好評なドラマだけあって「JIN -仁-」の打ち上げだけで数百万円の予算が組まれていたらしいです。
