2009年8月13日木曜日

酒井法子、CM打ち切りで違約金5000万円を自腹で払うことに

酒井法子が所属しているサンミュージックに対するCMなどの違約金が5000万円になることが報じられている。そしてこの金額を酒井法子が自腹で返済することになりそう。不起訴になって芸能界を復帰出来たとしても、かなり大変な状態に?

(以下引用)
酒井法子容疑者(38)に難題が浮上した。CM解除などによる違約金が5000万円を超え個人で負担する可能生があるという。酒井は重い十字架を背負うことになりそうだ。頭痛薬「ノーシン」を製造販売するアラクスは10日、酒井とのCM契約を解除する方針を決めた。酒井は1997年からノーシンのCMに出演していた。同じくミニバン「ノア」のCMに起用していたトヨタ自動車も契約を打ち切る方針だ。



広告代理店関係者はこう指摘する。
「薬品のCMに出演して薬物事件を起こすのは最悪。ノリピーのCMのギャラは1本3000万円~4000万円だが、企業や製品のイメージを失墜させた補償も含めて、2本で1億円は払う必要があるのでは」

さらに酒井が主演した裁判員制度PR映画「審理」もお蔵いりになっている。まさか出演者が逮捕されることなどあり得ないと決めつけていたのか、契約に違約金の約束はなかった。とはいえ、こちらもPRどころか、裁く側が裁かれる側になったので、多額の補償が必要でしょうと指摘する。


実際、過去にも薬物事件で逮捕された芸能人が巨額の違約金を支払うケースがあった。
「田代まさしが逮捕された時は、CM契約はなかったが、何本かのテレビ番組の収録分があった。総額8000万円の違約金を事務所と折半し、4000万円を背負ったと聞く。田代は自宅などを処分して支払いにあてたが、いまだに借金返済をしているらしい」(芸能関係者)

酒井は今後、芸能界を復帰しても、まとまった収入は期待できそうもない。仮に不起訴処分となるか、起訴されて執行猶予判決を受けた場合、過去の例からして半年から1年程度で芸能界復帰となりそう。しかし、取り調べで覚醒剤の使用を認めたことは、かなり大きなマイナスイメージだ。CM契約もドラマ出演依頼もこないだろう。酒井は、他の芸能人と違って、イメージが良かった分、復帰しても仕事にありつくのはかなり苦しいだろう。ある関係者は、AV出演で出直すしかないだろうと言っている。
(引用元:東スポ)