衝撃的だった酒井法子の覚せい剤による逮捕。酒井法子の「クスリ漬け生活」が徐々に明るみになる中、酒井法子の「隠された過去」についても明らかに。これまで「事故死」とされてきた酒井法子の父親が実は自殺だったとの証言が…
酒井法子は4歳の時に母親と死別。その後は再婚した父と養母に育てられた。さらに父親は暴力団関係者、先月逮捕された弟も暴力団組員という複雑な家庭環境だったようだ。
幼くして母親を失っていた酒井法子だが、芸能界デビューしてまもない1989年には今度は父親が死亡。中央高速道で車を運転中にガードレールに衝突してほぼ即死だったという。酒井法子の父親の死については「事故死」とされていたのだが、当時の捜査状況に詳しい関係者が驚くべき証言を。酒井法子の父親の死は「事故死」ではなく「自殺」だったという。
酒井法子の父親は当時、相当な額の借金に追われていたという。芸能界で大成功していた酒井法子だが、父親としては娘に迷惑をかけたくない、そんな中での「覚悟の自殺」だったという。
酒井法子が失踪した時、サンミュージックの相澤社長がメディアを使ってしきりに連絡するように呼びかけた背景には「酒井法子も自殺するのではないか」と危惧した事情があったよう。
酒井法子の夫と押尾学の接点が浮上したり、酒井法子の別荘に出入していた複数の芸能人が目撃されたりと、今回の覚せい剤逮捕劇はまだまだ終わりそうにありません。芋づる式に逮捕者がでるのでしょうか?
自称「一人っ子」の酒井容疑者 逮捕の弟知らない?
(以下引用)
酒井容疑者の弟を、福岡地検が覚せい剤取締法違反(使用)の罪で7月に起訴していたことが8日、捜査関係者への取材で分かった。福岡県警東署によると、弟は福岡市早良区室見の暴力団組員、酒井健容疑者(30)。
福岡県警東署によると、健容疑者は6月29日、知人から軽乗用車1台と現金3000円を脅し取ったとして恐喝の疑いで逮捕されたが、被害者が被害届を取り下げたため、処分保留となった。だが、健容疑者の様子がおかしかったため、同署が尿検査を実施、覚せい剤の使用反応が出たため7月17日に再逮捕した。28日に福岡地裁に起訴されている。
酒井容疑者の周辺によると、「健容疑者は酒井容疑者とは母親が違う」という。酒井容疑者は福岡市生まれだが、幼少期に両親が離婚。89年5月に交通事故で亡くなった父、三根城(みねぎ)さん(享年49)が山梨県内で金融業を営んだ際、同県甲斐市(当時は中巨摩郡竜王町)で、三根城さんの付き合っていた女性とともに3人で暮らしたことはあるが、14歳で芸能界入りするまで、親類の家を転々として暮らしてきた。そのため、「酒井容疑者が健容疑者という弟の存在を知らない可能性がある」という関係者もいる。
実際、酒井容疑者は取材などに「一人っ子」としてきた。代表作の1つの93年4月クールのフジテレビ連続ドラマ「ひとつ屋根の下」で、6人きょうだいの長女を演じると発表された際にも「私は一人っ子だから、一度に5人もきょうだいができてうれしいです」とコメント。さらに、その後のインタビューなどでも「一人っ子」と話している。酒井容疑者が健容疑者を知らないのか、知っていて「一人っ子」としていたのかは不明だ。 (引用元:スポニチ)