2009年8月23日日曜日

押尾学、捜査打ち切りの背景

合成麻薬使用の疑いで逮捕された押尾学(31)。
「違法なものと知っていた」などと供述し始めたようだが、クスリの件ばかりクローズアップされ、女性が1人亡くなった経緯については詳細が発表されない。そんな中、彼の交流関係について、警察幹部とも接点があったことを「週刊現代」が報じている。

(以下引用)
2度目に来たときは、投資家で大金持ちとして有名なAさんと一緒でした。Aさんも演歌歌手らのタニマチとして由名で、エイベックスグループの松浦勝人社長とも親交がある」(クラブJ関係者)

押尾が昨年、エイベックスと契約できたのも、このA社長のバックアップがあったからだとも言われている。また、A社長は警察幹部との交際の深さでも知られている。押尾の「人脈」はそれだけではない。

「押尾とミカジョンの付き合いはかなり以前からのようで、よく『かわいがってもらっている』と言っていましたが、今年4月に電話すると、『いま、ミカジョンと警察の偉い人と一緒にいる』と話していたことがあります。以前には『政治家の偉い人といる』と言っていたこともあった。参議院議員の、横峯良郎氏と飲んでいるのを目撃したこともあります。それから、押尾は会うたびに違う時計をしていた。それも、フランク・ミュラーとか高級品ばかり。誰かにもらったものだと思いますが・・・」(押尾の知人)

ある音楽界関係者はこう語る。
「パチンコ関係者を経営する有名実業家・Iさんの息子さんと、押尾が遊び友だちだと聞いたことがあります。そのグループには、警察の若手幹部もいるそうです。 亡くなった女性の死因に対する捜査が早々に打ち切られた背景には、こうした人脈があったかもしれませんね」
(引用元:週刊現代)

やはり圧力がかかっていてもおかしくない状況。女性の変死体と押尾の事件をいち早く伝えていた、「業界ヘッドロック」に、こんな記述が。
(以下引用)
“のりピー”こと酒井法子の拘置期限も28日まで延長され、次の段階に入った。その一方で、押尾学の事件に関しては警視庁はダラダラ状態。麻布警察署に至っては、釈放したくてウズウズしているようだ。何だかんだ言って、警察は圧力に弱い。
(引用元:業界ヘッドロック)

釈放したくてウズウズしているって、麻布署は「女性の死」に ついては事件を解明したとしても公に出すつもりはない?一部で、警察幹部とパイプのある大物が動いたから押尾の件は 収束するという噂が出ていた。