昨年3月、「週刊現代」に吉本の今田耕司、宮迫博之らが女性に性行為を強要したことが報じられたが、それを巡って裁判が起こっている。9日、今田が東京地裁に出廷し、「事実無根です」と否定した。
(以下引用)
「週刊現代」が昨年5月10・17日合併号で、タレントの今田耕司さん(43)らが女性に性行為を強要したと報じたことをめぐり、発行元の講談社を名誉棄損で訴えている今田さんが9日、東京地裁に出廷し、「事実無根です」と報道内容を否定した。
同誌は、女性が03年に今田さんの後輩タレントに誘われてカラオケ店やホテルに行き、今田さんらから被害を受けたなどと報じた。
黒色のスーツ姿で出廷した今田さんは、03年当時について「僕は独身ですし、『婚活』を始めていて、飲み会にはできる限り参加していた」。 しかし、この後輩タレントに誘われたことはなく、女性とも「まったく面識がない」と主張。記事が挙げたカラオケ店やホテルも「行ったことがない」と話した。
(引用元:asahi)
吉本はこのままもみ消すのかと思ったが、訴えていたとは。今田は「面識がない」と言っているが、女性の証言はかなり詳しく、週刊現代は3回に渡って報じていた。証言が全て作り話だとは信じがたい。何かしら合コンや飲み会をしたのでは。問題は性行為を強要したかどうかの点だが・・・。このときのメンバーは、今田、宮迫、ジャリズムの山下、カラテカの入江。女性を連れてきたのは入江だとされている。入江は女の子をいくらでも用意できる“コンパ王”として有名で、事件になる前、自らテレビでそれを証言していた。 今後の展開が気になるが、女性の証言が全部ウソであればそれはそれでビックリだ。今回、「事実無根」と否定したのは今田。気付いたら、その合コンのメンバーが入江だけ参加になっていたりして・・・。 大物芸人たちが参加していたとあって、注目の裁判となりそう。