人気女子アナたちが被害にあった婚カツ詐欺の詳細とは！？
(以下引用)
それは何の前触れもなく送られてきた。「YOU GET A CHANCE」と書かれたメールが放送作家のA氏のケータイに届いたのは1週間ほど前。内容は次のようなものだった。
「実は結婚を考え、真剣に悩んでいる女子アナがいる。貴方も彼女を見れば間違いなく、誰だか分かるはずだ。できれば、貴方に彼女の相談相手になってもらいたい 」
A氏も素直に信じたわけではない。新手のメール詐欺か…。半ば探偵気分で“おとり捜査”に挑んだという。
「2回目のメールが届き、希望する女子アナとアポが取れたんです。」(A氏)
待ち合わせは都内のシティーホテルだった。ちなみにA氏は日本テレビの葉山エレーヌアナを指名したという。
「確かに女性は来ましたが、みのもんたそっくりの、どう見ても40代のおばちゃんが、金髪のカツラをして満面の笑みを浮かべて立っていたんです名刺を受けとると『葉山エレーヌ』の“ヌ”が“フ”でした」
「何でも、オレオレ詐欺グループの残党による犯行らしい。新種の詐欺なので警察庁も重大関心を寄せている」(捜査関係者）
（引用元：東スポ）
今回、詐欺集団に名前を悪用されているのは葉山アナだけではないようだ。同紙によると、「夏目三久」が「夏目三ク」、「平井理央」が「平丼理央」、「滝川クリステル」が「滝川クリステレ」。「高島彩」は「高鳥彩」、「青木裕子」は「青本裕子」。「武内絵美」に至っては「武肉絵美」という名刺を渡された“被害者”もいたという。あまりにも酷いメール詐欺。局の顔とも言える女子アナだけに注目されるのは仕方がないが、知らないところで詐欺のために名前を悪用されるのはたまったものではないだろう。
