2009年10月12日月曜日

酒井本・渡邉氏がブログで新秘話紹介!苦難を暗示?

酒井法子被告(38)をデビューから24年間取材してきた芸能ジャーナリスト・渡邉裕二氏が著した「酒井法子 孤独なうさぎ」の売れ行きが好調のようだ。その渡邉氏が10日、自身のブログで著書に書かれていない意外な事実を明かした。

(以下引用)
単行本「酒井法子 孤独なうさぎ」が発刊されたが、評判もよくホッとしている。amazonでは在庫切れになっているという。3作品出た中で、結果的には一番”後発”になってしまったので、ちょっと心配していたが…。3冊を見比べると細かいけど結構、重要な違いがあったはずだ。

「酒井法子 孤独なうさぎ」の場合は、企画した双葉社の渡辺拓滋氏の動物的な感覚、そしてノウハウとセンスが成功の要因だったと思う。僕も、ついつい、その気になってしまった。ところで、意外に気づかれていないのが、酒井法子のマネジャーで、常にクローズアップされていたサンミュージックの溝口伸朗マネジャー(故人)の名前だった。溝口さんの名前は「伸郎」ではなく「伸朗」である。

ま、梨元さんは仕方ないとして、「碧いうさぎの涙」の著者・憲旺利之氏は「芸能取材歴30年以上のベテラン。酒井法子をデビュー当初からつぶさに追い、所属事務所、近しい関係者も含め、記事等でバックアップしてきた」と謳っているにも拘らず、溝口さんの名前を知らなかったのだろうか?

溝口さんに近かった人からは「(本の)内容取材は当然だけど、名前を間違えるのは基本的な問題。溝口さんにも失礼」という声も出ていた。もっとも、多くのメディアが、間違っていたことも確かだが…。まあ【ヘッドロック】のようなブログで書くのと違って、出版物として残るものである。いや、それ以上に酒井法子を語る上で、溝口さんは最も重要人物である。その重要な人物の名前さえチェックが出来ていなかったのは、やはり著者としては汚点というしかない。決して、これは嫌味ではなく、亡くなった溝口さんに代わって指摘したまでである。

ところで…。これは余談だが、実は、今回の著書「酒井法子 孤独なうさぎ」で記さなかったことがある。酒井が高相祐一と入籍した時の「記者会見」のことである。記者会見は東京・元赤坂の明治記念館で行われたが、最後に記者から「高相さんの名前は、どう書きますか?」と問われた時、酒井は「裕一」と説明していた。「裕一」ではなく「祐一」なのに…。

のりピーは、夫の名前さえ書き方を知らなかったことになる? 正直言って、この時点で僕は、酒井と高相との結婚に怪しさと疑問を感じていた。
(引用元:渡邉裕二のギョウカイヘッドロック)