2011年5月10日火曜日

日テレで紳助も絶賛、焼き肉チェーン土下座社長の伝説とは

焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」を運営する「フーズ・フォーラス」の勘坂康弘社長(43)は2014年度までの東証マザーズ上場を目指してビジネスを拡大。有名ホテルを手本にした経営理念を掲げていた。

(以下引用)
勘坂社長は1968年、富山県高岡市生まれ。金沢経済大(現・金沢星稜大)在学中のアルバイトはディスコの黒服。卒業後、高岡市内の商社に入るも2年で退社した。関係者は「そこから独立に向け、派遣社員の給料で月30万円ずつ3年弱の間に1000万円ためた。当時の貯金術を『とても簡単。使わなければいい』と語っていた」と証言していた。

 98年に同社を設立。社名は「FOOD FOR US」に由来し、「幸せの実現」を企業理念に掲げた。石川など北陸3県で足場固めをした後、昨年、横浜への出店で首都圏進出。2010年末までに北陸で16店、首都圏で4店を展開。業界関係者によると、勘坂社長は2014年度までの東証マザーズ上場を目指していたという。

 「店では名門ホテルのザ・リッツ・カールトンが掲げる経営理念を参考にした礼儀作法の『6大行動規範』などを徹底。自らの性格については『石橋を3回たたいて渡るほど慎重』と評していた。夢は『日本一の伝説に残るレストランチェーン』を築くこと。2020年ごろまでに全国300店が目標だっただけに、当面の課題である上場を焦るあまり、安全面の管理がおろそかになったのではないか」
(引用元:ZAKZAK)

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