2011年1月11日火曜日

上野樹里対策で事務所がマネジャーを増員し厳戒態勢

1月9日に初回が放送された、NHK大河ドラマ江~姫たちの戦国~』。昨年の『龍馬伝』がヒットしたこともあり、NHK側も今年の大河ドラマには気合が入っているという。
しかし、主演の上野樹里さん(24)といえば、過去にはその奇行ぶり、わがままぶりがなにかと話題になりました。
事務所側も対策としてマネジャーを増員するなど厳戒態勢を敷いているようです。

(以下引用)
「今回の『江』は08年の『篤姫』の成功を踏襲したかった。あの時は激動の時代を生きる女という設定が、従来のファン層を超えて受け入れられた。本作は『篤姫』と同じく、田淵久美子氏の脚本ですが、通常、3年間という間隔でここまで同様のものを作ることはない。局サイドも確実にイケる作品と自信を持っています」(NHK関係者)
(引用元:アサヒ芸能

と、NHK側も気合の入っている様子の今年の大河ドラマ。
しかし、主役の上野さんは、そのわがままぶりと奇行ぶりがたびたび報じられてきました。
今回の大河でも、さっそく“お約束の光景”が繰り広げられたそうで…。

(以下引用)
福山から上野にバトンタッチするということにちなんで、長崎のミカンが手渡されたのですが、カゴに山盛りのミカンに『重い!重い!』と大絶叫。

カメラマンが目線を求めても、『重くて無理!』。

カメラマンが『あと5秒!』とドタバタのやり取りがあって、福山も苦笑するしかなかった。

さらに、ある記者から
『福山を恋愛対象として見られるか』という質問に不機嫌になって、質問意図を聞き返したりと、ブッ飛びぶりは健在でした」(芸能記者)
(引用元:アサヒ芸能)

まあこのくらいは“奇行”とまでは呼べないと思うんですが…。
上野さんの関係者やスタッフは、総予算100億円ともいわれる『江』のために、厳戒態勢を敷いているというのです。

(以下引用)
「通常、上野が出演する作品には、クランクイン時に『上野がご迷惑をおかけしますが…』と、マネジャーが先に挨拶に回るのが恒例です。

しかし、今回ばかりは現場マネジャーを3人に増員。
さらに現場を管理する幹部スタッフがわざわざ菓子折まで持って挨拶に回るほど、念を入れていたとか(笑)

上野本人は撮影開始当初こそおとなしかったが、すぐに本領発揮。
江のキャラクターを本人なりに解釈し、セリフを現代風にアレンジしたり、衣装に
『ブーツを履くのはどうか?』と提案。スタッフを困惑させているといいます」(映画関係者)
(引用元:アサヒ芸能)
織田信長役の豊川悦司さん(48)相手にも臆することなくアドリブをかますなど、怖いもの知らずで周囲を驚かせているという上野さん。

12年ぶりに女優復帰を果たしたことでも話題となっている、共演の鈴木保奈美さん(42)とは、すでに軋轢の火種が生まれつつあるようで…。

(以下引用)
「上野が鈴木の出番の際、演技を見学に来るのですが、普通なら、先輩女優の演技を後輩がチェックするように見るのは失礼にあたり、鈴木はだいぶ困惑しているようです。

仮に鈴木の仕上がりが悪かった場合、“オンナ織田裕二”と呼ばれるほど芝居に厳しい上野が、大先輩の鈴木にも無礼を働きかねない怖さはある」(前出・映画関係者)
(引用元:アサヒ芸能)

鈴木さん、やはりブランクが大きかったらしく、芝居の勘を取り戻すのに苦労している部分もあるそうです。

同じく共演の水川あさみさん(27)が、実は業界内で“難しい演者空気を読む名手”
として知られているという。水川さんが人間関係を上手く調整してくれるといいのですが…。
そんな大河ドラマ『江』ですが、初回の視聴率は21.7%でした。
『龍馬伝』の初回23.2%は下回りましたが、『篤姫』の20.3%は上回りました。
まずまずの出発ではないでしょうか。

初回はお試しで見る方がいるので、第2話がどの程度の視聴率を取れるかがひとつの目安になるでしょう。ちなみに、龍馬伝、篤姫はともに2回目以降も視聴率20%をキープしていました。