大晦日に放送されたNHK紅白歌合戦に出演した、人気アイドルグループ「AKB48」。
3回目の出場とはいえ、出番の数では紅白史上最高だったという。
4時間の放送中、ほとんど出ずっぱりだったAKB48は、お陰でリハーサル中から救護室に運ばれるメンバーも出る始末。それでも彼女たちのギャラは、1人あたまでなんと時給450円程度という。
(以下引用)
まさに、放送中は息をつく間もないほどのテンテコ舞い。
「視聴率の落ちそうな五代夏子、細川たかしなど演歌のバックダンサーやアニメ曲の演し物、歌の合間のMCなどなど、出番を数えてみたら12回。その度に衣装も変えていたから、ずっと楽屋とステージの間を走り続けていた感じ」
そのあわただしさは前々日からのリハーサルでも同様。
「他局での出演もあったのに、リハは朝の10時ごろから夜の9時まで。片手に弁当を持ったまま走って移動していたので、多分、その弁当も食べる暇がなかったのでは」
過労が祟ってか、リハ1日目の午後には、篠田麻里子(24)が“今から病院行ってきます。円形脱毛症になってまった”とツイッターでつぶやく始末。さすがにマズイと思ったか後に慌てて削除したが、翌日のリハでは小嶋陽菜(22)も倒れて共に救護室に運ばれてしまったという。
そんな彼女たちのギャラについて、NHK関係者がこう解説する。
「出場回数が基準で、最高ランクは北島三郎クラスですが、それでも50万円程度。最低は3万円ほどで、彼女らは三回目だから、リハの拘束分の割り増しを加えても10~20万円ほどでは」
仮に10万円をメンバー56人の時給に換算すると、実に450円弱。しかも姉妹ユニットら含めると総勢130人が出演していた。
(引用元:週刊新潮)
紅白で出ずっぱりだったAKB48ですが、宣伝してなんぼなのでどんどん仕事を引き受けていたのでしょうね。結果、他の仕事も多い人気メンバーは過労で円形脱毛症や倒れる結果に…。