2011年1月10日月曜日

【動画】桑田佳祐の歯が茶色くボロボロ

昨年末のNHK紅白歌合戦でサプライズゲストとして登場した、桑田佳祐さん(54)。
食道がんの手術から5ヶ月での復帰となったわけですが、テレビに映った桑田さんの歯が、茶色く変色しボロボロになっていました。
いったいどうしてしまったのでしょうか…。

紅白では、『それ行けベイビー!!』と『本当は怖い愛とロマンス』の2曲の熱唱した桑田さん。
しかし、桑田さんがこの日の出演に漕ぎ着けるまでは、“薄氷”を踏むようなやり取りがあったのだそうです。

(以下引用)
「桑田の所属プロダクションアミューズ』では、本人の健康を考え、復帰はまだ早いと考えていたのです。

だから12月10日にNHKから打診があったときも出演させるつもりはなかった。

しかし、桑田本人は“早くファンの前に元気な姿を見せたい”と漏らしていたんです」(制作プロダクション関係者)
(引用元:週刊新潮

当初は、本格復帰は夏のコンサートあたりの予定だったという。
そのため、桑田さんの紅白出場が報じられたとき、事務所は否定したというのです。
しかし、結局サプライズゲストとして出演することになった桑田さん。

当日はスタジオドクターを待機させていたそうですが、やはり以前より痩せたような感じでしたし、どこか青白いような印象も受けました。

そして、気になるのが口元。
下の歯がずいぶん茶色く、そしてボロボロに見えるのです。


(以下引用)
「治療の影響でしょうね」と言うのは紅白を見ていた医療関係者。
「食道ガンの全摘手術を受けると放射線治療抗ガン剤治療を平行して行うものなのです。
その際、免疫力が低下して口腔に様々なトラブルが起きることがある」
(引用元:週刊新潮)
食道ガンに使われる抗ガン剤は、髪の毛が抜ける副作用が少ない代わりに、虫歯が早く進行したり、口内炎知覚過敏味覚異常などの症状が口にでてくるのだそうです。
(以下引用)
「テレビで2曲歌えるほどなのですから、桑田さんはかなり回復していると言えます。
しかし、歯茎が腫れたままだとホワイトニングはできない。
外見までは手入れが間に合わなかったということでしょう」(医学博士中原英臣氏)
(引用元:週刊新潮)

桑田さんの所属事務所・アミューズは
照明のせいでそう見えるだけで、いつもとまったく変わりありません」との返答だったという。

桑田さんも芸能人ですから、外見は気になったでしょうに…ファンの前に少しでも早く立つために、ホワイトニングが間に合わなくてもテレビに出てくれる、その熱意には打たれるものがあります。

2月23日にはニューアルバム『MUSICMAN』をリリース、その収録曲『銀河の星屑』が松下奈緒さん主演の刑事ドラマ「CONTROL~犯罪心理捜査~」主題歌に決定するなど、早くもフル回転で仕事をしている桑田さん。

大きな手術を受けての病み上がりなので、無理せずに、自分のペースで仕事を続けていってほしい。