年末から働きづめのビートたけし(64)が4月からNHKで初めてレギュラーを持つことになり、また番組が増える。
番組はBSのプレミアム「たけしアート☆ビート」。たけしにとってはこれでキー局全局制覇となる。
なんと年収は13億円だという。
(以下引用)
フジテレビが「奇跡体験!アンビリバボー」など2本、テレビ朝日が「TVタックル」など2本、ほかに日本テレビ、TBS、テレビ東京が1本ずつ。これにNHKが加わり、4月以降は8本となる。
NHK進出はライバル視しているタモリを意識してのことだろう。タモリは09年10月から「ブラタモリ」を始めた。この同じ時期に、たけしはテレビ東京の「誰でもピカソ」が終了していて、教養番組をタモリも番組を持ったNHKでやりたいと考えていたようだ。
「視聴率的に安全パイのたけしのギャラはトップクラス。民放では1本推定350万円。テレ東は安いのでその7掛け、NHKは半分ですが、これで計算するとざっと見積もって週2500万円の稼ぎになる。年50週で計算すると12億5000万円。最近はECCなどCMにも2本出ていてこれが1億円。13億円以上稼ぎ出している計算です」(事情通)
それにしても稼ぎまくる。テレビ局のギャラ削減でお笑い芸人にそのしわ寄せがきていて、たけし軍団は厳しい状況が続いている。その減った分を“殿”が埋め合わせしているのだ。例によって映画製作も関係している。
「昨年6月、ワーナーとオフィス北野が共同配給した『アウトレイジ』の続編が決定しました。その資金を調達する目的もあります」(芸能評論家の金沢誠氏)
レギュラー8本のギャラの収入で、たけしが全盛時代のみのもんたと肩を並べる日は近い。
(引用元:livedoorニュース)
もう十分稼いでいると思われるたけしが再び仕事を積極的にこなしているのは何故なのかなーと思いましたが、映画資金の調達なら納得。