2009年6月26日金曜日

【動画】竹内まりや妹が幸福実現党から出馬! 中岡陽子

人気J-POPシンガーソングライターで山下達郎の妻としても知られる竹内まりやの妹が幸福実現党から次期衆議院議員選挙に立候補する見込みであると6/25発売の『女性セブン』がスクープしている。

衆議院議員総選挙に向けて、『幸福の科学』が突如政党『幸福実現党』を立ち上げたのは、5月25日のこと。
6月22日現在で、同党が発表した公認候補は小選挙区300名、比例代表43名の計343名。

その中に、なんと歌手の竹内まりやさん(54)の妹が含まれていることがわかりました!
それは、小選挙区東京6区から出馬を表明した、中岡陽子(48)。

上記映像が鮮明ではないため、その顔だちをはっきりと確認することはできないがやはり姉の竹内まりやと似た面影が感じられる。

中岡陽子は幸福実現党の公認名簿によれば島根県出身、1961年2月21日生まれ48歳。1989年に「幸福の科学」に入信し、現在では世田谷北支部の支部長をつとめているという。
「女性セブン」によれば、竹内まりや、中岡陽子姉妹をはじめ実家である島根の竹内家は元来「生長の家」の熱心な信徒であったこともあり、今回の出馬に関しては山下達郎・竹内まりや夫妻の猛反対を押し切ってのことだそうである。


6月6日、東京・新宿で初の街頭演説を行いました。

(以下引用)
「この日の登壇までには、彼女自身多くの葛藤があったと思います。
ご家族、特にお姉さん夫妻の猛反対を押し切る形での出馬ですからね…」(同党関係者)
(引用元:女性セブン)

中岡氏は、演説中はもちろん、その後の会見、インタビューなどで姉である竹内まりやさんの名前は一度も出していないといいます。

(以下引用)
『生長の家』とは早稲田大学文学部を中退した元サラリーマンの谷口雅春氏が、昭和4年に紙の啓示を受け、それを文章化。
翌5年にこれを掲載した雑誌『生長の家』を創刊、それがそのまま教団名となった。
(中略)
その真理は、宗派を超越した普遍なもので、特異な教義などはなく、冠婚葬祭の拘束もない。
宗教というよりも、信者同士の家族ぐるみの交流を図るサークルといった雰囲気だという。
信徒数は国内外に181万5500人いるといわれる。

「まりやさんの実家は熱心な『生長の家』の信者なんです。
父親は相愛会(中高年の信者を対象とした会)支部の連合会長を務めていたこともあって、幹部として講師も担当していました。
地元の会合は竹内家で行われていましたし、お子さんたちは、『生長の家』の教えを学びながら育ったようなものです」(竹内家をよく知る人)
(引用元:女性セブン)

そんな中で育った中岡氏が『幸福の科学』に入信したのはいまから20年前、89年のことでした。
きっかけは大川隆法総裁(52)の著書だったそうですが、この改宗はかなりの驚きだったそうです。

(以下引用)
「あそこの家族は仲が良くて、毎年夏に行われる地元のお祭には一家勢ぞろいだったのに…。
ここ数年、陽子さんの姿を見かけなくなりました。
改宗はもちろんだけど、その政党から政治家へ立候補なんて、実家のご家族は絶対認められないんじゃないですか」(前出・竹内家をよく知る人)
(引用元:女性セブン)

竹内さんの所属事務所に話を聞くと、中岡氏の政治活動については、竹内さんだけでなく夫の山下達郎さんも
「これを自分たちの理解を超える事実として受け止めております」
と回答。
さらに、竹内さんは書面でこう答えてれたそうです。

(以下引用)
《私も妹も独立した1人の大人としてそれぞれ別々の道を歩んでおりますので、私の立場から特にコメントすることはございません。
なお、私の親族一同、妹の所属する団体や政党との関係は全くございません》
(引用元:女性セブン)

一方の中岡氏は…。

(以下引用)
「周りは、(出馬を)止める意見が多かったのは事実です。
しかし、今立ち上がったことの正しさは、歴史の評価に委ねたいと思います。
今回の出馬は、姉夫婦とは関係ないことです。
私はあくまで政策を訴えて、中岡陽子として、多くの人々の賛同を得たいと思っております」
(引用元:女性セブン)