2009年6月8日月曜日

芸能界の長者番付上位

毎年公開されていた高額納税者番付、いわゆる長者番付が公表されなくなってから4年。
テレビで見る人気タレント達がどれだけ稼いでいるのか、一般人にすればますます気になるところ。
音楽部門から見てみると、「EXILE」がブッチぎりのトップ。08年にリリースした3枚のベストアルバムは合計400万枚を売り上げた。さらに年末の5大ドームツアーは延べ40万人を動員。CDセールスだけで195億8000万円を稼いでいる。
何千万円ものギャラが動くCMタレントはどうだろうか。(以下引用)女性タレントでは14社と契約しているベッキーがトップだが、CM収入は10社の仲間由紀恵がナンバーワンだという。
「ベッキーのギャラは1本3500万円だから合計4億9000万円。一方の仲間由紀恵は1本6000万円で、合計6億円を稼いでいる計算です」(代理店関係者)
男性タレントでは11社と契約している木村拓哉がトップ。木村のCMギャラは1本1億円というから、CMだけで11億円の荒稼ぎ。
例年、番付上位に顔を出す大物司会者も気になる。長らくトップに君臨しているのは、帯番組を含めたレギュラー7本を抱えていたみのもんた。「日給2000万円」といわれていて天文学的な収入がある。しかし、4月からレギュラーが3本減っただけに、来年は厳しいかもしれない。
絶好調なのが島田紳助。レギュラー6本に加え、おバカユニット「羞恥心」のプロデュースが大当たりした。 「紳助が作詞を手掛けた羞恥心のシングルの売り上げは合計112万枚を超えている。一般的な作詞印税は売り上げの5%だから、紳助には7000万円が転がり込む計算です。これに1時間500万円といわれる出演ギャラやCMギャラなどを加えると、稼ぎは15億円オーバーです」(マスコミ関係者)(引用元:ゲンダイ )
不況に加えてインフルエンザも重なり、国内の景気が最悪な中、芸能界ではバブルな人々がたくさん存在する。