紳助、久本、女子アナ…衆院選タレント候補マル秘リスト
衆院解散総選挙に向け、各党の「タレント候補集め」が活発化しているという。
絶対的な知名度を誇るタレント候補を確保しようと各党とも、水面下で調整を進めている。
政権交代を狙う民主党はいつもにも増してタレント候補の擁立に熱心になっているという。
その中でも特に力を入れているのが日テレの女子アナのこの二人。一人目は先日、日テレを退社した松本志のぶ。民主党の某代議士の妻が日テレに勤めている関係でパイプがあるのだという。もう一人は退社がうわさされている宮崎宣子アナ。あの天然ぶりは２０代の無党派層にうってつけ。本人もキャリアアップに前向きという。
自民・公明がひそかに狙っているのが報道番組でキャスターを務めていたフリーキャスターの面々。
「なかでも注目されているのは田丸美寿々、小宮悦子、安藤優子の３人。」他にも木場弘子、草野満代、有賀さつき、菊間千乃らの名前も挙がっているようだ。テレビ業界が未曾有の不況に見舞われる中、女子アナの年収は激減。番組もいつ打ち切られるかわからない状態のため、３０前後の女子アナたちはまさに「狙い目」なのだという。
タレントでは「スッキリ！」の司会を務める極楽とんぼの加藤浩次の名前が浮上。加藤浩次の知名度とあの独特の語り口で演説すれば当選は確実と期待されたものの、加藤浩次は早々に断りを入れたという。
タレント候補の本命と言われているのは元ヤクルトスワローズの古田敦也。
「民主党内に古田と１０年来の友人がいる。その関係で打診されているようだ。実は前回行われた東京都知事選にも古田の名前が挙がっていた。それほど民主党は古田と長い付き合いをしてきた」
藤原紀香も「ユニセフ活動やエコ問題、韓国の親善大使に選ばれたりと条件は満点」
さらに選挙となれば必ず浮上する島田紳助と久本雅美も本命視されている。
「最近の紳助の発言はまさに政治家を意識したもの。一方の久本はテレビ番組のレギュラー本数を減らし出演を控えている傾向がある。一部関係者の間では選挙に向けたローテーション作りではとささやかれている」一体今回の総選挙では誰が「サプライズ立候補」するのか。
（引用元：内外タイムス）
