イギリス人にもよく知られている和食のお店といえば「WAGAMAMA(ワガママ)」。
⇒ http://www.wagamama.com/
WAGAMAMA(ワガママ)は日本食レストランのチェーン店で、ロンドンの街中でもあちらこちらで見かけることができる。が、日本人が経営しているわけではない。
香港生まれのアラン・ヤウ氏がWAGAMAMAの経営者で、1992年ロンドンに1号店をオープンしている。
今ではイギリスだけではなく、ヨーロッパを中心に中東、アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカなど、世界各国にお店を展開しているそうです。
WAGAMAMA(ワガママ)のメニューは、カレー、ラーメン、 うどん、チャーハンなど、正統派な日本食からは程遠い。
味の方も日本とは大違いで、かろうじてカレーが似ているといったレベル。値段もそれほど安くないという。
イギリス在住の日本人には、なんでWAGAMAMA(ワガママ)がイギリスでこれほど人気があるのかさっぱり理解できないそうで、イギリス人向けにアレンジした味が受けているのではといっている。