ある番組で、お蔵入りになったシーンがあるという。
それは、「ある事務所のギャラ未払い、支払いの遅延の相談をされた」と暴露した話だ。これを聞いたデヴィ夫人は怒り心頭の様子だったが、これも全てカットされたという。
(以下引用)
「あるバラエティー番組の収録中のことです。“最近、頭を悩ませていること”という話題に、デヴィ夫人の顔色がみるみる変わって…。複数の外国人タレントからギャラの未払い、もしくは支払いの遅延を相談されているそうなんです。所属事務所がキチンと対応してくれないようで。それに対し、“これは国際問題ですわ”と怒り心頭でしたね」(テレビ局関係者)
これらの発言はオンエアされず、お蔵入りに。問題になっている事務所というのが、
「ルビー・モレノも所属している、大手外国人タレント事務所の稲川素子事務所です。以前はセイン・カミュなども所属していました」(前出・テレビ局関係者)
デヴィ夫人を直撃インタビュー。
「私は、外国人のタレントさんやモデルさんとお会いすることが多いのです。そこで耳にするのが、稲川素子さんへの長年にわたる愚痴でございます。非難轟々とでもいいましょうか。しかしながら、彼らがにほんで生活するためには、居住許可や労働許可が必要でございますよね。そのためには、大きな事務所の力が必要なのです」
つまり、ビザ取得などの面倒をみる一方で、決して恵まれているとはいえない労働条件で仕事をさせられているようだ。夫人は続けて、
「そういった現状に、私が何もしてあげられないのが大変もどかしいです。ハリウッドでは、俳優の方々はユニオン(組合)に守られています。彼らも決起してユニオンを決しえするしかないでしょうね」
同事務所に所属しているモデルに話しを聞くと、
「仕事から2ヶ月後にギャラが振り込まれるハズなのに、振り込まれない。こっちが催促しても“忘れてた”てひと言。何回も何回も催促しないと払ってくれない。本当なら毎月入る給料が、ワタシは年に4回しか振り込まれなかったヨ!中には、何百万円も払われていない仲間もいます」
「本当に奴隷みたいな扱い。約束を守って欲しい。あるときは、企業の社内ビデオだからとギャラを2万円しかもらわなかった。けれどテレビを見ていたら、大きい企業のCMでした。だったらもっとギャラももらえるハズ。ウソつかれました」(前出・モデル)
(引用元:週刊女性)
以前から何かと問題が話題にのぼる稲川素子事務所。これに対し、稲川社長は「支払いに関しては、たまたま、期日に遅れたことはございます。気をつけます。しかしながら、未払いということはいっさいないです。私は精一杯働いております」とコメント。
支払いの遅延は認めているようですね。遅延が事実なら他のこともあながち違ってはいないのかも。