2011年5月2日月曜日

”殺人”焼肉店、島田紳助が絶賛!『深イイ話』で紹介

集団食中毒で2名の死亡者を出した焼肉店を島田紳助の「深イイ話」で絶賛していた。

4月21日、焼肉チェーン店「焼肉酒家えびす」の福井、富山両県の焼き肉店で集団食中毒が発生し計48人が食中毒症状を訴え、うち19人が重症、男児2人が死亡した。

「焼肉酒家えびす」は4月18日放送の「人生が変わる1分間の深イイ話」(日テレ系)で紹介されたばかりだった。


「1皿100円」の安値に加え、テーブルごとに担当がつくなど「お客さんそれぞれに合わせた心配り」のサービスに、島田紳助ら10人全員が「深イイ~」と「心のレバー」を押していた。

「深イイ話」で島田紳助は、「自身が納得したものでないとオススメしない」といつも言っているが、果たして「焼肉酒家えびす」の焼き肉を実際に食べて紹介したのだろうか。

「焼肉酒家えびす」が「深イイ話」で紹介されたのは一般視聴者からの投稿がキッカケとされたが、
ネットでは、同チェーンを経営する「フーズ・フォーラス」社が広告代理店「電通」に金を出して作ってもらった宣伝だと言われている。


ネットでは、
「放送が4月18日で、4月21~23日に食事をした31人が発症かよ すげーなw」
「もう食中毒出したくて、狙ってやったとしか思えないタイミング」
「この番組のおかげで被害増えたんじゃねーの」
「宣伝してるだけに見えるけど、どんへんが深イイ話なのよこれ」
「こりゃ番組打ち切りだな。間接的に2人殺したも同然」
「深い話で何で焼肉屋を紹介すんだよな。節操なさすぎだろ」
「一番の安さの秘密は衛生管理をずさんにすることでしたね 」
「間接的に無自覚とはいえ殺人の片棒担いだんだぜ。そりゃ不快い話やな」
「280円で子供が死んじゃったんだ」
「本当に人生が変わる話になったな」
などのコメントが書き込まれた。
(引用元:スポーツ報知、 ロケットニュース2)