「お父さんになられたんですよね?」という記者に対して、南里選手は「いや、僕は……。安藤選手について話すことはないので」との答え。
(以下引用)
――お付き合いされていると思いますが、お父さんは南里さんですか?
「いや、違います」
――違うんですか!?じゃあ、誰のお子さんなんですかね?
「それは僕も詳しくは話せない。分からないです」
“話せない“と言った後にすぐ”分からない“と言い直したところに、彼の動揺が見え隠れする。
――父親が誰か知っている、と?
「……はい」
――スケート関係の方?
「だと思いますよ」
――では、モロゾフ氏ですか?
「いやぁ、そこまでは言えないですね」
(引用元:フライデー)
この後、子供の父親ではない事について、記者は何回も確認していますが、南里選手は、記者の目をまっすぐ見ながらためらいなく返答したそうです。
さらに、赤ちゃんを見た事もない、マンションにいる事も知らない、たまたま同じマンションに住んでいるだけとの事。
加えて、安藤選手との交際についても否定しています。
赤ちゃんの存在については、4月から5月にかけて張り込んでいたフライデー記者も気づかなかったそうですが、一体どこにいたのでしょうね。
何とも奇怪な話です。
次にフライデーは、安藤選手の祖父を訪ねて、名古屋市内へと向かっていますが、ここでも不可解な反応が。
出産のお祝いを言われ、笑顔で応じていた祖父ですが、子供の父親が南里選手かと尋ねられると、態度を一変、「いや!いや!」と語気を強めたそうです。
そこでモロゾフ氏の名前を出したところ、「いえ…そういう事はお答えできませんから」と、自宅へと入ってしまったとか。
謎に包まれた子供の父親。そして安藤選手が昨秋に得たという“パートナー”。
これについて、あるスケート関係者は、このように語っているそうです。
(以下引用)
「結婚についてはパートナーと調整中ということでしたが、このパートナーと言うのは南里のことで、将来的には彼と家庭を持つことになるでしょう。しかし、子供の父親は誰なのかは、当人たちのみぞ知るところ。南里ならロシアの国花『ひまわり』と娘に名づけるのも、父親を隠すのも不自然でしょう」(引用元:フライデー)とは言っても、子どもが生まれてすでに3ヶ月。南里選手と入籍しないのは、なぜでしょうか。
『週刊文春』、『女性セブン』では子供の父親は南里選手だとした上で、さらに、『女性セブン』では、その理由は南里選手が3つの条件を満たす事が条件とされていました。
でも何だかこれでは、南里選手の立場が無さすぎるような。
記者とのやり取りからしても、子供の父親は別人で、南里選手の心の整理がつくのを待っているのでは、という気がするのですが。
それでも、他の男性の子供を宿し、出産した女性と結婚する心理は、こちらには伺いしれません。
一方、『週刊新潮』では、モロゾフ氏が父親の可能性を挙げています。
ここでは、昨年8月、モロゾフ氏が「ミキに子供ができたんだ。中絶を勧めたのに聞いてくれない」と取り乱していたという証言が取り上げられています。
確かに、父親である事を否定したとは言え、
今回の電話インタビューでのやり取りの様子からは、普通ではない驚きの様子が伝わってきましたね。
ただこれでは、安藤選手による「妊娠発覚は10月」との説明と、矛盾が生じます。
さらにネット上では、「来週の『週刊文春』には。妻帯者と不倫出産との記事が出るが、相手の名前を出すと安藤サイドから内容証明を出されるそうだ」との情報も出るという、何ともカオスな有様です。
この辺、どれが正しい情報なのでしょうか。
いずれは全て、明らかになるのかもしれませんが、それにしても安藤選手、何とも罪作りな発表をしたものです。
「子供の父親について、これ以上の詮索はしないで」「この件はこれで一区切り」とコメントを出していますが、ちょっとマッチポンプの気配も。
ともかく、騒動の収束には、まだ当分かかりそうです。