昨年末のペニオク騒動以降、レギュラー番組が全て消滅し、タレント生命の危機にさらされている小森純(27)。矢口真里(30)の自宅不倫騒動のリーク犯説まで流れるなど踏んだり蹴ったりだが、そんな中、渋谷区内にカフェ「しぶや区」をオープンさせた。
プレオープンの様子を鈴木奈々やモデル仲間がブログやツイッターで報告している。
(以下引用) 「おひとりですか? いらっしゃいませ~」と、小森本人が案内している。しゃれたミニスカ姿の女性スタッフに対し、全身黒の地味なパンツスタイル。丈長のギャルソンエプロンをまき、スニーカーという軽装で誰よりもキビキビと動き回っていた。
フライパン片手にパンケーキを焼き始める一方で、パスタの調理も仕切る。店自慢の「マカダミアンナッツソースのパンケーキ」(飲み物付き1250円)はいい値段だが、味は行列店で食べるそれよりおいしい。どうやら、レシピ本2冊を出版した腕前は確からしい。
<「引退しません」>
――日刊ゲンダイです。ちょっといいですか。
「え、記者さん!? 怖い、怖い、怖い! (ちょっと間を置いて)でも大丈夫です。ハイ、何でも聞いてください」
――芸能界は引退するんですか?
「いえ、そういうことではありません。事務所も所属したままですし。ただ(ペニオクの一件で)世間をお騒がせしてしまい、それに対する皆さんの感じ方はそれぞれ。なので、しばらくはこのまま(自粛)ですね」
――おとがめなしで芸能活動を続けている“ペニオクタレント”に対して不満は?
「全くないです。事務所の意向で自粛や謝罪できないタレントさんの話も聞きます。そういう気持ちはないです、ホント」
――接客業となれば、多くの人目にさらされる。誹謗(ひぼう)中傷される可能性もあるが。
「そういうのも理解した上で店をやりました。大々的に告知しなかったのも、(小森純という名前で)客を呼びたくなかったから。本名の今井純でやろうかとも思ったのですが、それはそれで、違うかなあと」
――矢口真里“自宅不倫”のリーク犯説も流れていますが。
「何なんですか、アレ!(笑い)。矢口っちゃんとはメッチャ仲いいんです。記事が出た後、彼女から(騒動以降)初めてメールが来ました。“心配かけてごめんね”って。バラしたとか、お互い問いただすこともしませんでした。だってウチたち、分かり合ってますもん」
自らフライパンを振る日々で、きゃしゃな腕にはヤケドの痕が……。カフェは間借りで3カ月限定だというが、芸能界に戻るのはいつになるのか。
(引用元:日刊ゲンダイ)
カフェ「しぶや区」
渋谷区桜丘町10-4モドマルシェ桜丘2F
電話番号:090-6043-3195
営業時間:平日11:30~17:00 土日祝:11:30~17:00 定休日:不定期
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