フジテレビの中野美奈子アナウンサー（３０）が７日、東京・丸の内のシャングリ・ラ ホテル東京で、一昨年秋に出会ったイケメン医師（３４）と挙式した。
その後の披露宴では、冒頭からナカミーの涙が止まらない。同局系「とくダネ！」でコンビを組む小倉智昭キャスター（６２）が乾杯の音頭を取れば、０２年から６年半在籍した同局系「めざましテレビ」でアナウンサーとしての“いろは”を教わった大塚範一キャスター（６１）と高島彩アナ（３１）から温かいスピーチが贈られた。
様々な思いが頭の中をかけめぐる。何度もハンカチで涙をぬぐう後輩の姿に、公私ともに仲の良い高島アナももらい泣きだ。当初、一部で報じられた豪華な宴ではなく、シンプルでアットホームな披露宴。笠井信輔（４６）＆軽部真一（４７）両アナの“男おばさん”コンビが司会を務め、同期の中村仁美アナ（３０）ら気心知れた１８０人が列席した。
親友の歌手、アンジェラ・アキ（３２）もサプライズで登場し、人生の春を迎えた２人を名バラード「サクラ色」で祝福。続けて、中野アナのリクエストで「Ｔｈｉｓ Ｌｏｖｅ」をしっとりと歌い上げると、新郎新婦は大感激だ。
感極まった中野アナは、両親への手紙を読む場面で「苦労をともにした仲間たちに祝ってもらい、本当に幸せです」と号泣。マスコミ各社に送ったファクスでは「これから家庭を持ちますが、今までとは違う自分を番組で出していけたら」と仕事と家庭の両立を誓い、“ニューナカミー”を宣言した。
