今年の3月、TBSのバラエティー番組「リンカーン」から「ぐっさんが消えた!」と話題になっていた山口智光(40)。表向きは「関西ローカルで司会の番組と収録が重なる」と、スケジュールの問題と言われていたが、実はTBSの経費削減による“リストラ”だったという。
(以下引用)
「ぐっさんは経費節減の犠牲で、リストラされたんですよ」と話すのは、TBS系列の制作会社プロデューサーだ。「リンカーン」は2005年10月、火曜10時からの枠で、ダウンタウン、さまぁ~ず、雨上がり決死隊、キャイ~ン、それに山口のレギュラー計9人でスタートした。
「その枠はそれまで、島田紳助の『世界バリバリ★バリュー』だったんですが、吉本興業が強引にバリバリを水曜日にずらし、リンカーンを入れたため、当初は制作サイドにかなり反感があったんです」とは番組関係者。
視聴者からすれば1日ズレただけの話だが、制作部にとってはほとんどゼロからスケジュールをたて直さなければならないほど大変な作業になる。当然、冷ややかなムードが漂い、誰もが不安になった。そのとき「スタッフ受けのいいぐっさんがいてくれたおかげで、反感も収まったんです」(同関係者)
山口は功労者だったわけだ。その山口が、この3月に放送された3時間半スペシャルに出ていなかった。4月に入り、通常放送に戻っても姿がない。
「スケジュールの都合」とTBSは言うが、「リンカーン収録日になることが多い土曜日に、ぐっさんが関西ローカルの情報番組に出ていてぶつかると言いたいらしいですが、吉本はその収録に間に合うよう、スケジュールを組んでますから。真相は違いますよ」とは冒頭のプロデューサー。
レギュラー9人のギャラを合わせると、かなり高額になる。かといって4つのコンビは外せないということで「“ピン”のぐっさんがリストラの犠牲になったんですよ」(番組関係者)
(引用元:東スポ)
てっきり収録の移動がキツくなったのだと思っていましたが、リストラだったのですか。確かにリストラの可能性はおおいにありえます。このところ、どこの局も制作費を削減を言われており、特にTBSは視聴率が軒並み低くく、一桁の番組も多い。一番に削られるのはバラエティー番組でしょうね。