所属事務所の松竹芸能を解雇された元オセロのタレント中島知子(41)が近々、アルバイト生活に入る可能性が浮上していることが15日、分かった。
(以下引用)
中島の心理的指導にあたってきた認知科学者苫米地英人氏が経営するグループ会社で当面働く方向で、話が進んでいるという。
日刊スポーツの取材に応じた苫米地氏によると、解雇後、芸能の仕事がない状態になった中島が「ローソンでアルバイトしたい」と相談してきたという。
注目度が高い中島が、もしコンビニバイトを始めたら混乱を招きかねないと心配し、苫米地氏は「それはダメでしょう」と制止し、代替案を提示したという。
「代わりに『次の所属事務所や芸能の仕事が見つかるまでしばらく、うちのグループ会社で事務職などのアルバイトをしたらどうか』と言いました。本人はやりたがってます」。現実に同氏は、IT系やメディア関連など約20のグループ会社を経営している。
中島は家賃滞納問題などを起こした上、先月29日に無断でテレビ出演したなどとして今月6日、松竹芸能からマネジメント契約を解除された。
11日には相方松嶋尚美と話し合い、オセロを解散したばかり。家族からの依頼で中島の指導にあたってきた苫米地氏は、オウム真理教信者を「脱洗脳」したことでも知られるが、「中島さんに対しては『脱洗脳』はしておらず、『コーチング』(人生の目的を達成するための心の使い方などの指導)をしてきた」と強調した。
(引用元:日刊スポーツ)