2014年5月18日日曜日

ASKA容疑者送検 自宅から100以上の“錠剤”も

歌手のASKA容疑者が覚醒剤を所持していたとして逮捕された事件で、ASKA容疑者の自宅から、合成麻薬「MDMA」とみられる錠剤などが100錠以上見つかっていたことが分かりました。

 ASKAこと宮崎重明容疑者(56)は先月、知人の栩内香澄美容疑者(37)の東京・港区のマンションの部屋で、少量の覚醒剤を所持していた疑いで18日朝に送検されました。ASKA容疑者は17日朝、栩内容疑者のマンションを出た際、捜査員に「聞きたいことがあります」と声を掛けられると、「どんなことについてですか」と応じたということです。その後の捜査関係者への取材で、ASKA容疑者の目黒区の自宅から、合成麻薬「MDMA」とみられる錠剤などが100錠以上見つかっていたことが分かりました。錠剤は、十数回分の使用量にあたる覚醒剤とみられる粉末とともにASKA容疑者の書斎の引き出しの中などに隠されていたということです。取り調べに対し、ASKA容疑者らは「今まで覚醒剤を所持したことはありません」などと容疑を否認しています。

(引用元:テレビ朝日)



 
 覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA(本名宮崎重明)容疑者(56)の尿から、覚せい剤の陽性反応が出たことが17日、警視庁への取材で分かった。

 同庁組織犯罪対策5課は覚せい剤を使った疑いがあるとみて詳しく調べている。尿検査では、合成麻薬MDMAの陽性反応も出た。

 組対5課によると、東京都目黒区のASKA容疑者宅の捜索で、1階の書斎の引き出しの中などから、袋や箱に入った覚せい剤とみられる粉末や、MDMAとみられる錠剤のほか、薬物の使用器具も見つかった。



東京都目黒区東が丘1丁目